fog 「オーバーフロウ」※初回付録ZINE付
¥2,420
SOLD OUT
■ アーティスト:fog
■ タイトル:オーバーフロウ
■ フォーマット:CD
■ レーベル:FURTHER PLATONIC
■ リリース年:2020年
【どんな音楽か聴いてみたい!】
https://youtu.be/5VezLm7aceo
見た目だけ言うなら正直「何かの間違いじゃないか?」と思ってしまうほどのぶっ飛んだジャケ、しかも彼らが結成して11年経って初めてのアルバム作品、言いたいことは沢山あるけど曲を聴いてもらえればそんな事はどうでも良くなる。やはり彼らも続けてるだけの紆余曲折があり、家族も出来てそれでも続けてバンド作品としてココに鳴っているものは簡単な言葉では表し難い。ドラマティックでキャッチーに聞こえる歌メロの中に詰まったリアリティ、この作品を誰かが聴いて何かの交点となるかもしれない。ちなみにオーバーフロウ...溢れ出すメロディのことかと思いきや通称「みなぎるくん」は良く見ると漏らしているではないか。。つまりそれくらいの溢れ具合です。
【レーベルインフォ】
結成から11年、京都のロックバンドfog(フォグ)による1st full album「オーバーフロウ」が完成!!!
今でこそ「唄」、「ハードコア」、「エモ」を調和したバンドは珍しくないが、このスタイルに最早辿り着いていたfog。だが、彼らの情報は極めて少なく、信頼する仲間達からの絶大な支持。所謂「口コミ」で活動を続けてきたバンドと言える。一見キャッチーな音楽性と受け止めるが、インディペンデントの在り方や信念が現在の強さに辿り着いたと言えるだろう。メンバーの失踪や年齢を経て生まれた責任。そういった葛藤を乗り越えた今作は名盤で在ると共に、脂が乗り続けるライブクオリティを生み出した。
ギターボーカル小椋の才能が枯れる事はなく、更新し続けるメロディセンス、アレンジもエモ、ハードコアといった音楽好きの要点を抑えている。ただし、その界隈のメインストリームに対する反骨精神が一筋縄ではいかない存在感を示し、馴染みの良いメロディと合唱とのギャップある怒りが躍動している。
※初回付録ZINE付
Track-List
1. 約束
2. 償い
3. 少年と天気雨
4. 霧
5. 此処にある奇跡
6. フェミニスト
7. 11.8
8. 願い
9. フレンド