weave「The Sound Ⅱ」
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■ アーティスト:weave
■ タイトル:The Sound Ⅱ
■ フォーマット:CD
■ レーベル:FURTHER PLATONIC
■ リリース年:2020年
【どんな音楽か聴いてみたい!】
weave "The Sound Ⅱ" Trailer 【1】
https://youtu.be/n49zI7J7zoo
weave "The Sound Ⅱ" Trailer 【2】
https://youtu.be/lxZyUWczgVA
weave - the ocean was calm 【Music Video】
https://youtu.be/zDO9ReZxy20
バンドと生活、憧れと葛藤、希望と焦燥...つまりはバンドを続けるにあたって付き纏う様々な感情を抱えて思考し、実直に歩み続けた彼らの道こそが"エモ"だと言えるだろうし、この作品はそれらを音に昇華したひとつの結晶体だろう。実質7年振りの2ndアルバムになるが結成当初から知ってる私にとっては若葉だった細い樹が幹の太い大樹になった感。そして今作は縁あってジャケット制作に私も携わることが出来たが、思慮深く熱い感情をもったVo/Gt小高くんとやり取りした中で感じたことは多くあるし、録音もバンド自身で行ったということでメンバー4人で向き合い徹底的にこだわり磨かれた結晶になっている。楽曲は言わずもがな素晴らしいので2020年という非常時代に生まれた不運はあるが、だからこそ彼らの輝きが封じ込められた今作を見逃さないで欲しい。
【レーベルインフォ】
アーティストとしてのプライド、但し生活の中で生まれる葛藤との矛盾が「The Sound II」にセパレートされず詰め込められる。学生時代のようにはいかない。けれども、だからこそ生まれた楽曲が躍動する。 ボーカル小高の放つメロディは過去のバンドを超越したオリジナリティで昇華する。個々のプレイヤーとしての主張を殺す事なく楽曲を彩る無駄のないアレンジ力は、個々のアイデアの豊富さやセンスを感じとる事ができるだろう。演奏に着眼すれば、フックの効いたフレーズの連鎖が絡み合う。今作はベース平が加入後初のアルバムとなり、レコーディング、ミックスエンジニアを平が勤め上げる。セルフプロダクションによる細部への拘りが、よりダイレクトに伝わるだろう。
M1.snowmassは彼らを象徴するメロウなアンサンブルと心地よいリズムにその景色を浮かべよう。M2.intense blueは、西海岸のエモを彷彿させる爽快なイントロから一気に哀愁へと落とし込み、エモーショナルに畳み掛ける。ライブでは彼らが進化を続けてきた証明となるキラーチューンとなるだろう。M9.the ocean was calmは、駆け抜ける三拍子と共にリードギター荒川の抜群のチョーキング、アルペジオ、ソロが轟く。強要されたシンガロングとは一線引いて、各々の楽しみ方でいいだろう?彼らはシンガロングを望む上で、遥か遠い場所で聴く君達とも共有できるはずだ。BluebeardやAs Meias、NAHTといった国内のバンドは勿論、Jimmy Eat World、Dashboard Confessional、Leiah、Saosin、Finch、Thursdayといった90~00年代のエモ、ポストハードコアの道標を辿る。EMOと呼ばれる音楽に対する決してぶれる事のない執念。basementやgatesといった現行バンドから刺激を受ける事により、辿り着いたサウンド。リヴァイバルブームとの距離は保ち、信じ続けたオルタナティブロックとしてのプライドを歴史に刻む。
Track-list
1. snowmass
2. intense blue
3. wallflowers
4. find a fight
5. revenant
6. dive into deep
7. chime hoop
8. crossing
9. the ocean was calm
10. summer squash