theorem 「self title」
¥1,980
SOLD OUT
■ アーティスト:theorem
■ タイトル:self title
■ フォーマット:CD
■ レーベル:FURTHER PLATONIC
■ リリース年:2019年
【どんな音楽か聴いてみたい!】
https://youtu.be/ddImLW0c8CY
theoremがついにアルバムを出すと聞いた時はまず始めに明和の顔が浮かんだ、
彼らとは”sakilo”で知り3rd recordsで音源を買ったのが始まりだったような、そして2010年Love the Fateコンピのツアーで新潟に来て頂いたのと仙台場所、新宿ナインスパイスでやったファイナル、2013年に京都立命館のMOTHER企画で一緒だったのと共演は数回程度ではある、しかも自分からしたら歳も一回り離れているのでヤンチャでも芯はしっかりしてる若者っていう感じでもあったのだがいつもどこか気にかけてたバンドだった。その後2016年にギターの明和が亡くなったという話を聞いてかなりショックを受けたのだが、彼らはそれを引きずらず(心には思ってる部分もあるだろうが)ここまでアグレシッブなバチバチのロックアルバムに仕上げたことに素直に驚いた。なんというメンタリティーなんだと。。明和がアルバムを完成させてくれという言葉を残してたのであればこの回答は凄まじくカッコイイ、いやそうでなくても今このアンダーグラウンド界隈で虚勢でも何でも良いがこんなスタジアムロックバンドみたいな突き抜けた曲のバンドが居るだろうか?少なくとも俺は知らない。
midnight parade / 高橋
【レーベルインフォ】
衝撃のデビュー作「A Theory Of Sacrifice」から10年。京都の異端児theoremによる1st Albumが待望のリリース。
結成当初は今でこそ珍しくない「EMO」「激情ハードコア」といったスタイルに歩みを寄りながらも、他のバンドとは全く異質な表現を放っていた。
COWPERSやENGINE DOWNといった、エモと呼ばれる中でも芯の太いバンドからの影響を感じさせ、マニアックなパンクフアンの中では東西問わず騒めきを起こし、Killie以降の世代による一瞬のムーブメントの中心を担った。
その後LOVE the FATEのコンピレーション、IMPULSE RECORDSの4way SPLIT「DOORS」に参加。
2016年にギターの明和が死去。新たに南條(ピアノガール)が加入。灯と共にバンドは生まれ変わる。
流行の音楽に対するアンチテーゼ故か、Foo FightersやSound Gardenといったグランジ・オルタナティヴの初期衝動を感じさせるサウンドへ辿り着いた。
直球の中に散りばめられた変化が個性となり、彼らが真のロックバンドで在る事を証明する初の単独流通作品が遂に解禁される。
theorem(セオレム)
中学からの同級生である乗岡・村上を中心に、他高校で親交のあった津田・明和を誘い、2007年結成。
2枚のデモ音源を経て、2009年に初のプレス音源である5曲入りEP「A theory of sacrifice」を3rd RECORDSよりリリース。その後、ZESTONE RECORDS & NONAME MAGAZINEコンピレーション、LOVE the FATEコンピレーションに参加。
ここまでは変拍子や不協和音を多用した激情HC/ポストHCサウンドだったが、周りの同世代にそういったバンドが増えてきた為に嫌気が差し、以降は自身のルーツであるoasisやFoo Fighters等、UK・USのロックバンドにフォーカスしたシンプルな音楽性へとシフトしていく。
その後自主製作で2011年に2曲入り「煤煙EP」リリース、2013年にIMPULSE RECORDS主宰4way split「DOORS」に参加。
2016年、アルバムを製作しようとしていた矢先ギターの明和が「後は任せた」という遺書をしたためて急逝。意地ですぐさま3人で活動を再開。何人かのサポートギタリストを経て2017年秋に南條(ピアノガール/ex-Nostalgic four past and Cigarette end/ex-Walk Harbor City)が加入。
2019年4月、FURTHER PLATONICより1stアルバム「theorem」リリース。
自身の理想の「ロックバンド」をさらに追求する為活動中。
Track-List
1. C.R.A.C.K.
2. リメンバー
3. 碑銘
4. EDGE OF TOMORROW
5. 煤煙
6. Firebird
7. クロスロード
8. コースアゲイン